2025.09.04 生活介護/長江
ストロー風車を使った呼吸トレーニング
今回はストロー風車を使った呼吸トレーニングを紹介します。
ストローをくわえ、細く長く一定に息を吐き出すことで、横隔膜の動きが活性化し、呼吸機能の向上が期待できます。
また、横隔膜を鍛えることで大きな声が出せたり、誤嚥の予防にもつながります。
今回はストローで息を吹きかけて風車を回すおもちゃを作り、楽しみながらリハビリできる活動を行いました。
風車の部分です。
材料はストローとセロハンテープだけでOKです。
スタッフの説明を聞きながら、みなさん真剣に作っています。
メンバー同士で教え合う場面も見られました。
試行錯誤しながらなんとか完成!
うまく回せるでしょうか?
上手に回すコツは一定の力で「ふーっ」と吹き続けることです。
お腹に力を入れて長く吹き続けることを意識しましょう。
呼吸は嚥下とも密接に関係しています。
呼吸を鍛えて、誤嚥性肺炎の予防にも取り組みましょう!