長江生活介護ながえせいかつかいごでは、9月がつの作品制作さくひんせいさくに取とり組くみました。

テーマは「中秋ちゅうしゅうの名月めいげつ」✨

大おおきくてまんまるなお月様つきさまを中心ちゅうしんに、昔むかしから月つきに住すむと言いわれてきたうさぎうさぎを楽たのしくデザイン。

その隣となりには、秋あきの味覚みかくを象徴しょうちょうするお月見団子つきみだんごを並ならべました。

さらに、秋空あきぞらをひらひらと舞まう赤あかとんぼや、そよそよと揺ゆれるすすきを画用紙がようしで切きり出だし、情緒じょうちょあふれる風景ふうけいを形かたちにしました。

周まわりを飾かざるのは、折おり紙がみでつくった秋桜こすもす。

ピンクや紫むらさきのやさしい色合いろあいに、鮮あざやかなオレンジ色いろの黄花秋桜きばなこすもすをアクセントに加くわえることで、全体ぜんたいがぐっと華はなやかになりました

そして仕上しあげには、ぴょんぴょんと跳はねる姿すがたのうさぎうさぎちゃんをペタリ。
動うごきがうまれ、夜空よぞらの中なかで生いき生いきと遊あそんでいるような雰囲気ふんいきに仕上しあがりました✨

夏なつが過すぎゆくのを惜おしむ気持きもちと、これから訪おとずれる秋あきを楽たのしみに待まつ気持きもち――。
そのどちらもが、ひとつの作品さくひんの中なかにぎゅっと詰つめこまれています。

みんなで協力きょうりょくしながら取とり組くんだこの制作せいさくは、秋あきのはじまりを告つげる、あたたかい思おもい出でとなりました