2024.01.15 A型/長江
2024年もよろしくお願い致します
元日から大地震が起き、大変な一年の始まりとなりました。
ワークステーションさくらではご実家の能登で被災された利用者さんもおられます。未だご実家のご家族は避難所生活をしておられるとのことです。
私たちにできることは少なく、利用者さんの心労を少しずつでも癒して元気になってほしい、その一心に尽きます。利用者さんに寄り添い、傾聴、共感の姿勢で今年も前に進みます。衣食住の満ち足りた当たり前の生活がどれほど貴重か思い知らされました。まだまだ余震が続いておりますが、備えをしつつ、日々の生活を乗り切りましょう。
さて、今日は西町セントラルヴィレー(老人保健施設)にて作業されていた利用者さんのYさんにお話をうかがいました。
職員:Yさんはさくらに来てよかったことはありますか。
Yさん:カナカンやセントラルヴィレーに行かせてもらえたことが嬉しいです。一番好きな仕事はカナカンの品出しです。今までにしたことがない仕事なので楽しいです。
職員:今まではどんなお仕事をされていたんですか。
Yさん:お弁当屋さんで働いていました。
職員:Yさんは身体を動かすお仕事が好きなのですね。休みの日などの過ごし方はどんな感じですか。
Yさん:歩いたり、運動するのが好きです。また、カラオケに行ったりするのも好きです。
職員:どんな歌を歌いますか。
Yさん:緑黄色社会など何でも歌いますよ。
職員:いいですね♪今後の仕事の目標を教えてください。
Yさん:施設外就労を中心に、今よりも様々な点で技術向上ができるよう頑張りたいです。
職員:今日はいきなりありがとうございました♪ 今年も宜しくお願いします。
ワークステーションさくらでは利用者さんとの信頼を築きながら、コミュニケーションをとることを大事にしています。次は誰にインタビューしようかな。前回、きちんと化粧したかったと言われる女子もおられましたが笑 みなさんそのままで十分素敵です。
陰洗ボトルをすすいでいます。
衣類が多くて、ぎゅうぎゅう詰めな場合もありますが、丁寧に衣類を扱います。
カーテンを洗って干すところです。
頑張る利用者さんから我々も元気をいただいております。
いつもありがとう。
皆様にとって2024年がよい年になりますようお祈り申し上げます。