2025年5月23日（金）、待ちに待ったイベントで、
博物館はくぶつかんへ行ってきました。

 

この日は天気てんきにも恵まれ、まさにお出かけ日和びより。

朝から利用者りようしゃのみなさんも笑顔えがおで集合しゅうごうし、期待きたいに胸むねを膨ふくらませながら出発しゅっぱつしました。

まずは、立山たてやまアルペン村にあるフードコートで昼食ちゅうしょくをとりました。

メニューは、コクのあるスープが自慢じまんのラーメン、香り豊かな山菜さんさいそば、そしてサクサクの天ぷらてんぷらがのったうどんなど、どれもおいしそうなものばかり！

みなさんそれぞれお好みのメニューを選び、ゆったりと味わあじわっていました。

食後しょくごには、ひんやり冷たいソフトクリームも登場とうじょう。

「甘くておいしい！」「疲れが吹き飛んだ！」と大好評だいこうひょうで、みなさんにっこり。

みんなで食べるデザートは格別かくべつです。

お腹が満たされたあとは、ふれあい牧場ぼくじょうへ。

ここでは、かわいいヤギたちが迎えてくれました。
最初は少し緊張していた方も、次第に慣れて笑顔で動物たちとのふれあいを楽しんでおられました。

その後、いよいよメインイベントの立山たてやまカルデラ砂防さぼう博物館はくぶつかんへと移動いどう。

到着後は、職員しょくいんさんから博物館はくぶつかんの歴史れきしや目的についてわかりやすく説明せつめいしていただき、そのあとは自由じゆう行動こうどうで館内を見学けんがくしました。

展示コーナーでは、立山たてやまの自然しぜんや砂防さぼうの仕組みに関する展示物てんじぶつに触れたり、体験たいけん型コーナーでは映像えいぞうや模型もけいを通して、自然しぜんと人との関わりかかわりを学ぶことができました。

みなさん興味深そうに見入っておられ、「知らなかったことがたくさんあるね」といった声も聞かれました。

見学けんがくの最後には、シアタールームで映像作品を観覧かんらんしました。
「立山たてやまカルデラ～大地だいちのドラマ～」や、「タイムトラベル常願寺川じょうがんじがわ～川が語り掛けるかたりかけるもの～」など、
自然しぜんの営みや歴史れきしの流れを美しい映像で体感することができ、心に残るひとときとなりました。

自然しぜんとのふれあい、美味しいおいしい食事、学びの時間…。
まさに五感ごかんで楽しむ、充実じゅうじつした一日でした。
「また来たいね！」という声が多く聞かれた、素晴らしい思い出となりました。